昨年かな。。。
ある講座に参加したときに出会った言葉。

「私が健やかで、幸せでありますように」

この言葉を口にしたらね、涙が出たんだ。
私は私の幸せを願っていいんだって思った。
幸せになりたいなら、苦労しなくちゃいけないって思っていたんだなって気づいたよね。

苦労なくして幸せはないって思い込んでいたんだ。
それって言うのも、小さい頃から受け続けてきた言葉に影響されてたなと思う。
私のおばあちゃんは、とても苦労して生きてきた。
戦争を経験して、とても貧乏で、豊かさを手にするためには、
人一倍努力して、苦労しなければならないと思っていた。
豊かさは簡単に手に入らないと信じていた。
だからね、我慢しろって言われてた。

我慢することが幸せにつながるって思い込んだ。
自分が我慢ずれば、うまくいく。
そんな思考の癖がついた。

そうやって、ずっと自分を置き去りにしてきたんだ。
よく我慢したね、私。
辛い時もあったね。悲しい時も、寂しい時も、苦しい時もあったね。
よく我慢したよ。

でも、もうそんなことしなくていい。
私を幸せにしてあげよう。
だって、それがみんなを幸せにする一番の方法だから。

私が健やかで、幸せでありますように

そう願おう。